NIKON D5100は2011年に発売された有効画素数16.2メガピクセル、APS-Cセンサのデジタル一眼レフです。
十分な性能とバリアングルが天体撮影をする際に便利な点、そして赤外線フィルターを取り外した改造品と天体用のフィルターのセットがIDAS社から一台だけ売られていたのを見つけたため、それを購入しました。
以来、合計で4台所有しています。
今はミラーレスや天体撮影用のCMOSカメラが天文撮影の主流になっていますが、まだまだ使えるので撮影に使用しています。
IDASで購入した一台を除き、自分で赤外線フィルターを取り除く改造をしました。その際に参考にしたサイトはこちらです。
改造してカメラが動作しなくなることがありますので、もし改造する方はその覚悟で自己責任で行ってください。
工作を普段からしている方、はんだ付けができる方は挑戦しても良いと思います。
ただし、この改造をした際には、天体用のフィルターを使わないと撮影ができない点は注意が必要です。
通常、天体望遠鏡の鏡筒や補正レンズにフィルタ―用のネジが切ってあるのでそこに装着します。
カメラ本体のマウントに装着するフィルターもありましたが、現在D5100用のフィルターを新品で購入することはできません。(私はマウントに装着するD5100専用のフィルターIDAS LPS-P2 FFとHEUIB-II FFを使って赤外線紫外線をカットしています。)
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